滋賀県政に新たな展開が始まりました
さきの滋賀県知事選挙で当選を果たした三日月新知事は、「『一緒にやろう。みんなでがんばろう』を合言葉に、困難な課題でも現場で対話を、「『一重ね、共感を生む県政をともにつくろう」と7月22日の初登庁の朝、全職員に呼びかけました。
また原発への依存を徐々に減らす卒原発や、去年の台風18号をはじめ今年の豪雨災害で被害を受けた地域の迅速な復旧などに取り組む考えを強調しました。
直後の7月議会でも、みんなで課題や情報を共有し、その上で議論を深めようとする姿勢が見られ対話型の知事として評価を受けています。
今後の9月議会に向けては、医療福祉の拠点づくりや経済対策にも入れるとした上で補正予算案の検討を始めたことを明らかにしているところです。
成熟した民主主義の展開が期待できることから、二元代表制にのっとり、しっかりとした議論を軸に課題の抽出や政策提案をしていきたいと思います。
ゲリラ豪雨、河川氾濫、土砂災害 もはや異常気象ではなく常態化
滋賀県だけでなく伊豆大島や広島をはじめ全国各地で起きている異常な降雨による災害は、想像を超える多くの尊い命が奪われたり甚大な被害を出したりしています。
地球温暖化による気候変動は、もはや異常気象として扱うべきではなく、少なくとも行政の防災上は常態化した気候として受け入れなければならないのではないでしょうか。
これら災害の変化を認めた上で、これまでのハード主軸の防災から一歩進んで、「何としても住民の命だけは守る」という方針で防災全般を見直していく必要があると考えます。
そういった意味で昨年度成立した流域治水条例はまだまだこれからですが諸規制等のソフト部分も含んだ先駆的なものであると改めて評価しているところです。
ゲリラ豪雨、河川氾濫、土砂災害 もはや異常気象ではなく常態化
滋賀県だけでなく伊豆大島や広島をはじめ全国各地で起きている異常な降雨による災害は、想像を超える多くの尊い命が奪われたり甚大な被害を出したりしています。
地球温暖化による気候変動は、もはや異常気象として扱うべきではなく、少なくとも行政の防災上は常態化した気候として受け入れなければならないのではないでしょうか。
これら災害の変化を認めた上で、これまでのハード主軸の防災から一歩進んで、「何としても住民の命だけは守る」という方針で防災全般を見直していく必要があると考えます。
そういった意味で昨年度成立した流域治水条例はまだまだこれからですが、諸規制等のソフト部分も含んだ先駆的なものであると改めて評価しているところです。